特許
J-GLOBAL ID:200903089383589475

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307406
公開番号(公開出願番号):特開2000-126187
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】操作者がフリーズしたいと思った瞬間の超音波画像データを、簡単な操作で瞬時に、しかも正確に表示させることができるようにする。【解決手段】連続した複数フレーム分の超音波データを記録するシネメモリ5と、フリーズしたい瞬間と実際にフリーズ操作を行った時との時間的ずれ(時間差)を保存する記憶装置8とを備え、操作者がフリーズ操作を行うと、フレーム変換部9において上記時間差と現在のフレームレートとに基づき、時間差を最適なフレーム数に変換し、次いでシネメモリ読出制御部10にて最新フレーム番号基準として上記フレーム数だけ過去に遡った出力フレーム番号を算出し、シネメモリ5に記録されている出力フレーム番号に相当するフレームの超音波データを読出し、この超音波データを画像データに変換して表示する。
請求項(抜粋):
超音波を送受する超音波振動子を備えたプローブと、上記超音波振動子から超音波を発信させ、該超音波振動子が受信した超音波データを受ける送信/受信回路と、上記超音波データをデジタル信号に変換するA/D変換器と、1フレーム分の超音波データを記録する超音波メモリと、複数フレーム分の超音波データを記録するシネメモリと、操作者がフリーズしたいフレームと実際にフリーズするフレーム数差を修正する手段と、超音波メモリ又はシネメモリのフレーム数差に相当するフレームから出力した超音波データを画像データに変換し表示する手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  H04N 7/18
FI (2件):
A61B 8/14 ,  H04N 7/18 Q
Fターム (12件):
4C301CC02 ,  4C301EE13 ,  4C301KK01 ,  4C301KK40 ,  5C054AA01 ,  5C054CA08 ,  5C054EA05 ,  5C054EB05 ,  5C054EH07 ,  5C054GA04 ,  5C054GB02 ,  5C054HA12

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