特許
J-GLOBAL ID:200903089386760302

自動搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054910
公開番号(公開出願番号):特開平6-242822
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 無人走行ゴルフカーの走行コースが単一であるときに、芝の傷みを防止する為に複数の誘導線を並設した場合に、切替スイッチ等の複雑な構成によらずに、簡単で操作が容易な自動搬送装置を提供する。【構成】 第1地点71から第2地点72に向って複数の主誘導線75〜79を並設し、第1(及第2)地点71,72にまで延びる入口(及出口)誘導線82,84を設けると共に、これら各誘導線75〜79,82,84を1本の線材を折り曲げて形成する。入口誘導線82を検出しながら第1地点71にまで自動走行してきた無人走行ゴルフカー1が、主誘導線75〜79のうちから選択されたいずれかの主誘導線75に向って自動走行し、この主誘導線75を検出しながら第2地点72まで自動走行する。この第2地点72で出口誘導線84に向って自動走行し、この出口誘導線84を検出しながらこれに沿って先の地点83に向って自動走行する。
請求項(抜粋):
第1地点から第2地点に向って複数の主誘導線を並設し、かつ、上記第1地点の手前の地点から同上第1地点にまで延びる入口誘導線を設けると共に、上記第2地点からそれより先の地点に向って延びる出口誘導線を設け、これら各誘導線を1本の線材を折り曲げて形成し、上記入口誘導線を検出しながらこれに沿って上記第1地点にまで自動走行してきた無人走行車両が、上記主誘導線のうちから選択されたいずれかの主誘導線に向って自動走行し、かつ、この主誘導線を検出しながらこれに沿って上記第2地点まで自動走行し、この第2地点で上記出口誘導線に向って自動走行し、かつ、この出口誘導線を検出しながらこれに沿って上記した先の地点に向って自動走行するようにした自動搬送装置。
IPC (4件):
G05D 1/02 ,  A63B 55/08 ,  B61B 13/00 ,  B61B 13/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-219904
  • 特開昭62-190508
  • 特開昭63-296111

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