特許
J-GLOBAL ID:200903089387393974

車両計器盤内部の構造物設計支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242671
公開番号(公開出願番号):特開2003-058583
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 計器盤内部に搭載された構造物の配置および形状の設計を、短時間かつ低コストで行えるように支援する方法、装置を新規に提案する。【解決手段】 計器盤40と、エンジンルームおよび車室内を仕切るとともに計器盤40の車両前方側を覆う外壁とからなる閉空間(第1ソリッドモデルS1)から、構造物50、60、70の搭載空間(第2ソリッドモデルS2)を差し引いてできた通風空間R1を少なくとも有するように、第3ソリッドモデルS3を作成し、第3ソリッドモデルS3に基づいて、通風空間R1の空気に関するデータを数値シミュレーションする。これにより、従来の試作、実験、実験結果評価を数値シミュレーションに代替することができ、計器盤40内部に搭載された構造物の配置および形状の設計を短時間かつ低コストで行えるように支援できる。
請求項(抜粋):
車両の計器盤(40)内部に搭載された構造物(50、60、70)の配置および形状の設計を支援する構造物設計支援方法であって、前記計器盤(40)と、エンジンルームおよび車室内を仕切るとともに前記計器盤(40)の車両前方側を覆う外壁とからなる閉空間を第1ソリッドモデル(S1)として作成する第1工程と、前記構造物(50、60、70)の搭載空間を第2ソリッドモデル(S2)として作成する第2工程と、前記第1ソリッドモデル(S1)から前記第2ソリッドモデル(S2)を差し引いてできた通風空間(R1)を少なくとも有するように、第3ソリッドモデル(S3)を作成する第3工程と、前記第3ソリッドモデル(S3)に基づいて、前記通風空間(R1)の空気に関するデータを数値シミュレーションする第4工程とを備えることを特徴とする車両計器盤内部の構造物設計支援方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 612 ,  G06F 17/50 680
FI (2件):
G06F 17/50 612 J ,  G06F 17/50 680 Z
Fターム (3件):
5B046AA04 ,  5B046FA18 ,  5B046JA09

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