特許
J-GLOBAL ID:200903089387587035

両軸受リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081148
公開番号(公開出願番号):特開平10-271938
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 ピニオンギアからスプールへのトルク伝達効率を向上させる。【解決手段】 両軸受リールは、リール本体1と、スプール軸16と、スプール12と、クラッチ機構13と、サムレスト17と、ハンドル2とを備えている。スプール軸16は、リール本体1に回転自在に支持されている。スプール16は、スプール軸12に固定されるボス部12cと、ボス部12cの外周側に形成され釣り糸が巻き付けられる筒状の糸巻き胴部12bと、糸巻き胴部12bの内周側にボス部12cに隣接して形成された内部の空間12eと、糸巻き胴部12bの両端に形成された皿状のフランジ部12aとを有している。ピニオンギア32は、内部をスプール軸16が貫通する筒状のギアである。クラッチ機構13は、スプール12の内部の空間12e内にボス部12cに近接して設けられ、軸方向の移動によりスプール軸16とピニオンギア32とを係合・離脱可能である。
請求項(抜粋):
リール本体と、前記リール本体に回転自在に支持されたスプール軸と、前記スプール軸に固定される固定部と、前記固定部の外周側に形成され釣り糸が巻き付けられる筒状の糸巻き胴部と、前記糸巻き胴部の内周側に前記固定部に隣接して形成された内部空間と、前記糸巻き胴部の両端に形成された皿状のフランジ部とを有するスプールと、内部を前記スプール軸が貫通する筒状のピニオンギアと、前記スプールの内部空間内に前記固定部に近接して設けられ、軸方向の移動により前記スプール軸と前記ピニオンギアとを係合・離脱可能なクラッチ係合部と、前記クラッチ係合部を操作するためのクラッチ操作部材と、前記ピニオンギアを回転させるためのハンドルと、を備えた両軸受リール。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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