特許
J-GLOBAL ID:200903089389554878

容易開口罐蓋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333819
公開番号(公開出願番号):特開平5-112357
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 バックリングによる開口スコアの破断を防止した容易開口罐蓋を提供する。【構成】 罐蓋を開口片先端と天板の中心を結ぶ線とこの線に対して天板の中心を通って直交する直線で扇状の4部分に区分けしたとき開口片と反対側にある2つの扇状の部分の何れか1方又は両方の周縁溝外壁の天板とほぼ同じ高さの位置から天板の中心に向かって12mmの巾の周縁溝に沿った同心円環状部分の前記の開口片先端と天板の中心を結ぶ線より天板の中心から25度〜65度の範囲内に座屈部を配設した容易開口罐蓋。および前記の開口片先端と天板の中心を結ぶ線より天板の中心から25度〜65度の範囲にも、開口片と反対側にある2つの扇状の部分に設けた座屈部より座屈性の小さい座屈部を配設した、請求項1に記載された容易開口罐蓋。
請求項(抜粋):
天板と天板周縁部に設けた周縁溝とを有する罐蓋であって、天板のほぼ中央部にリベットにより連結したタブと、始点と終点をリベット前方でかつヒンジとなる間隔を設けて配置したスコアと、スコアに囲まれた開口片とからなる容易開口罐蓋であって、該罐蓋を開口片先端と天板の中心を結ぶ線とこの線に対して天板の中心を通って直交する直線で扇状の4部分に区分けしたとき開口片と反対側にある2つの扇状の部分の何れか1方又は両方の周縁溝外壁の天板とほぼ同じ高さの位置から天板の中心に向かって12mmの巾の周縁溝に沿った同心円環状部分の前記の開口片先端と天板の中心を結ぶ線より天板の中心から25度〜65度の範囲内に座屈部を配設した容易開口罐蓋。
IPC (2件):
B65D 17/32 ,  B65D 17/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-014455

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