特許
J-GLOBAL ID：200903089391597126

液体噴射ヘッドユニットの製造方法

発明者：
大脇 寛成

大脇 寛成 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (2件)： 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-192550
公開番号（公開出願番号）：特開2009-028918
出願日： 2007年07月24日
公開日（公表日）： 2009年02月12日
要約：
【課題】液体噴射面と保持部材とを容易に且つ強固に接合することができると共に液体噴射特性を向上した液体噴射ヘッドユニットの製造方法を提供する。【解決手段】液体を噴射するノズル開口21が開口する液体噴射面を有すると共に、該液体噴射面に撥液膜22が設けられた撥液領域25と非撥液領域26とを具備する液体噴射ヘッドと、該液体噴射ヘッドの前記液体噴射面の前記非撥液領域26に接着剤401を介して接着される保持部材250とを具備する液体噴射ヘッドユニットの製造方法であって、前記液体噴射面の前記非撥液領域26となる領域に亘って段差を形成することにより、凹状の角部23を形成する工程と、前記角部23にプライマ液を伝わらせて前記非撥液領域26にプライマ液を塗布するプライマ処理工程と、前記非撥液領域26と前記保持部材250とを接着剤を介して接着する工程とを具備する。【選択図】 図5
請求項（抜粋）：
液体を噴射するノズル開口が開口する液体噴射面を有すると共に、該液体噴射面に撥液膜が設けられた撥液領域と非撥液領域とを具備する液体噴射ヘッドと、該液体噴射ヘッドの前記液体噴射面の前記非撥液領域に接着剤を介して接着される保持部材とを具備する液体噴射ヘッドユニットの製造方法であって、 前記液体噴射面の前記非撥液領域となる領域に亘って段差を形成することにより、凹状の角部を形成する工程と、前記角部にプライマ液を伝わらせて前記非撥液領域にプライマ液を塗布するプライマ処理工程と、前記非撥液領域と前記保持部材とを接着剤を介して接着する工程とを具備することを特徴とする液体噴射ヘッドユニットの製造方法。
IPC (2件)：
B41J 2/16 ,  B41J 2/135
FI (2件)：
B41J3/04 103H ,  B41J3/04 103N
Fターム (10件)：
2C057AF65 ,  2C057AG04 ,  2C057AG14 ,  2C057AG44 ,  2C057AP13 ,  2C057AP25 ,  2C057AP59 ,  2C057AP60 ,  2C057AQ02 ,  2C057AQ06
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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