特許
J-GLOBAL ID:200903089391729600

小型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮地 暖人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108006
公開番号(公開出願番号):特開平8-280150
出願日: 1995年04月09日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 給電の接続仕様が異なる場合に、ブラシベース及び蓋部材を共通化して部品の種類を減らし、組立工程を簡略化する。【構成】 小型モータは、内周面に固定子が取付けられたハウジングと、このハウジングの開口部に嵌着された蓋部材と、回転子の整流子に摺接するブラシ36と、このブラシが設けられて前記蓋部材に取付けられるとともに給電部を有するブラシベース34とを備えている。前記給電部は、モータ内部に位置してリード線を接続可能なリード線用端子部45と、前記蓋部材に穿設された第1の貫通孔に挿通されて第1の先端部50がモータ外部に突出し且つ前記第1の先端部を切り離し可能なターミナル用端子部46と、前記蓋部材に穿設された第2の貫通孔に挿通されて第2の先端部52がモータ外部に突出し且つ前記第2の先端部を切り離し可能な基板接続用端子部47とにより構成されている。
請求項(抜粋):
内周面(30)に固定子(22)が取付けられたハウジング(27)と、このハウジングの開口部(28)に嵌着された絶縁性の蓋部材(29)と、この蓋部材及び前記ハウジングにより囲まれたモータ内部(48)に回転自在に配設された回転子(23)の整流子(32)に摺接するブラシ(36)と、このブラシが設けられて前記蓋部材に取付けられるとともに給電部を有する導電性のブラシベース(34)とを備えた小型モータであって、前記モータ内部に位置してリード線(70)を接続可能なリード線用端子部(45)と、前記蓋部材に穿設された第1の貫通孔(49)に挿通されて第1の先端部(50)がモータ外部に突出し且つ前記第1の先端部を切り離し可能なターミナル用端子部(46)と、前記蓋部材に穿設された第2の貫通孔(51)に挿通されて第2の先端部(52)が前記モータ外部に突出し且つ前記第2の先端部を切り離し可能な基板接続用端子部(47)のうち、少なくとも二種以上の前記端子部(45,46,47)により前記給電部を構成したことを特徴とする小型モータ。
IPC (3件):
H02K 5/14 ,  H02K 5/22 ,  H02K 13/00
FI (3件):
H02K 5/14 A ,  H02K 5/22 ,  H02K 13/00 V

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