特許
J-GLOBAL ID:200903089393351361

オーガ式製氷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-009544
公開番号(公開出願番号):特開平10-205941
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 冷凍ケーシングのボーリング及びホーニング加工等の機械加工が終了した後に、該冷凍ケーシングに露受皿を取り付けることが可能なオーガ式製氷機を提供すること。【解決手段】 冷凍ケーシング21に蒸発器30をハンダ付けし、冷凍ケーシングの上下端部にフランジ22,23を溶接により取り付けておく。次に、冷凍ケーシングの内面をボーリング加工し、更にホーニング加工する。かかる機械加工が終了した後、蒸発器及びフランジが取り付けられた冷凍ケーシングを洗浄する。洗浄後、露受皿70を取り付ける。露受皿は、弾力性のある軟質材料から形成されており、中央に冷凍ケーシングが貫通可能な穴73が設けられている。したがって、露受皿に外力を加えて穴を変形させ、フランジ22を乗り越えて該フランジ22の下方に露受皿を配設する。
請求項(抜粋):
冷凍ケーシング上部にフランジが設けられており、該フランジの下方且つ前記冷凍ケーシングの外周部に、水滴の落下及び水分の浸入を防止する露受皿が配設されたオーガ式製氷機において、前記露受皿は、中央に前記冷凍ケーシングが貫通可能な穴を有する皿状の形状として、弾力性のある軟質材料から一体成形され、前記穴を変形させることにより前記フランジを乗り越えて冷凍ケーシングの外周に挿通させて固定されていることを特徴とするオーガ式製氷機。

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