特許
J-GLOBAL ID:200903089393959386
顔料インク用インクジェット記録材料、およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-190361
公開番号(公開出願番号):特開2004-034321
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】高光沢性と高いインク吸収性を有し、高湿ひび割れが良好で、経時での画像ひび割れが改良された顔料インク用インクジェット記録材料を提供する。【解決手段】耐水性支持体上に1層以上のインク受容層を有する顔料インク用インクジェット記録材料において、該インク受容層の、35°C、50%RHの環境で調湿後の層厚をAμmとし、35°C、95%RHの環境で調湿後の層厚をBμmとすると、層厚変化率((B-A)/A)×100が2〜15%であり、インク受容層の少なくとも1層が無機微粒子が主体で親水性バインダーとポリアミド・エピクロルヒドリン系ポリマーを含有することを特徴とする顔料用インクジェット記録材料。特に、耐水性支持体のインク受容層を設ける面のJIS-B0601(1994)で規定されるカットオフ値0.8mmでの中心線平均粗さが0.1〜4μmであり、インク受容層に含ホウ素化合物を含有する。【選択図】 なし。
請求項(抜粋):
耐水性支持体上に1層以上のインク受容層を有する顔料インク用インクジェット記録材料において、該インク受容層の、35°C、50%RHの環境で調湿後の層厚をAμmとし、35°C、95%RHの環境で調湿後の層厚をBμmとすると、層厚変化率((B-A)/A)×100が2〜15%であり、インク受容層の少なくとも1層が、無機微粒子が主体で親水性バインダーとポリアミド・エピクロルヒドリン系ポリマーを含有することを特徴とする顔料インク用インクジェット記録材料。
IPC (2件):
FI (3件):
B41M5/00 B
, B41M5/00 E
, B41J3/04 101Y
Fターム (11件):
2C056EA13
, 2C056FC06
, 2H086BA16
, 2H086BA17
, 2H086BA31
, 2H086BA33
, 2H086BA34
, 2H086BA41
, 2H086BA46
, 2H086BA55
, 2H086BA60
引用特許:
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