特許
J-GLOBAL ID:200903089394783184
パルスレーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-150388
公開番号(公開出願番号):特開2006-329690
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】簡易な構成で小型、高精度なパルスレーダ装置を実現することを目的とする。【解決手段】移動体に搭載され、周囲に存在する物体を検出するパルスレーダ装置であって、所定の繰り返し周期毎に送信トリガ信号を発生させる送信トリガ発生回路と、送信トリガ信号をトリガとして所定周波数でパルス変調した送信パルス信号を生成する送信パルス生成部と、送信パルス信号を送信し、かつ、物体で反射した反射波を受信するアンテナ部と、アンテナ部で受信した反射波を検出する検波回路と、送信トリガ信号から検波回路で検波された信号の到来までの間所定のゲート信号を出力させるゲート信号生成回路と、ゲート信号に基づいて電荷を蓄積する積分回路と、積分回路の電圧値に基づいて、反射波を発生させた物体までの距離を算出する距離算出部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動体に搭載され、前記移動体の周囲に存在する物体を検出するパルスレーダ装置であって、
所定の繰り返し周期毎に送信トリガ信号を発生させる送信トリガ発生回路と、
前記送信トリガ発生回路で生成された送信トリガ信号をトリガとして所定周波数でパルス変調した送信パルス信号を生成する送信パルス生成部と、
前記送信パルス生成部で生成された送信パルス信号を送信し、かつ、前記物体で反射した反射波を受信するアンテナ部と、
前記アンテナ部で受信した反射波を検出する検波回路と、
前記送信トリガ発生回路で生成された送信トリガ信号から前記検波回路にて検波された信号の到来までの間所定のゲート信号を出力させるゲート信号生成回路と、
前記ゲート信号生成回路にて生成されたゲート信号に基づいて電荷を蓄積する積分回路と、
前記積分回路の電圧値に基づいて、前記反射波を発生させた物体までの距離を算出する距離算出部とを備えたことを特徴とするパルスレーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5J070AB01
, 5J070AC02
, 5J070AD02
, 5J070AF02
, 5J070AH02
前のページに戻る