特許
J-GLOBAL ID:200903089396890018

向上した巧緻性および感度で最低侵襲性外科手術を行うための力反映外科手術器具および位置決め機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-273077
公開番号(公開出願番号):特開2007-050270
出願日: 2006年10月04日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】遠隔操作者システム制御下での人体の組織の保持・操作する手段を提供する。【解決手段】患者に固定される基部に装着され、基部に対して複数の自由度で作動する支持部材を備える位置決め機構であり、支持部材に着脱可能に結合された細長部材にエンドエフェクタを結合させるリスト機構を備える外科手術器具であって、かつ、外科手術器具が患者に挿入されてエンドエフェクタを外科的作業部位に隣接した位置に置くように適合されている。位置決め機構および外科手術器具に結合されたマスターデバイス150は、位置決め機構およびエンドエフェクタの動きを制御し、かつ、マスターデバイス150は、力フィードバック情報を外科手術器具から複数の自由度で受け取る、外科手術システムである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外科手術システムであって、 患者に対して固定されるための基部; 該基部に装着され、支持部材を備える位置決め機構であって、該支持部材は、該基部に対して複数の自由度で作動する、位置決め機構; 該支持部材に着脱可能に結合された細長部材にエンドエフェクタを結合させるリスト機構を備える外科手術器具であって、該エンドエフェクタは、該支持部材に対して複数の自由度で作動し、かつ、該外科手術器具が該患者に挿入されて該エンドエフェクタを外科的作業部位に隣接した位置に置くように適合されている、外科手術器具;ならびに 該位置決め機構および該外科手術器具に結合されたマスターデバイスであって、該マスターデバイスは、該位置決め機構および該エンドエフェクタの動きを制御し、かつ、該マスターデバイスは、力フィードバック情報を該外科手術器具から複数の自由度で受け取る、マスターデバイス を備える、外科手術システム。
IPC (2件):
A61B 19/00 ,  A61B 17/00
FI (2件):
A61B19/00 502 ,  A61B17/00 320
Fターム (1件):
4C060MM24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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