特許
J-GLOBAL ID:200903089397365138
熱可塑性エラストマー組成物およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
, 高畑 ちより
, 鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-217128
公開番号(公開出願番号):特開2004-059656
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、[I]ホ ゚リエステル系熱可塑性エラストマーと、[II](A)エチレン・不飽和カルホ ゙ン酸共重合体またはそのアイオノマー、(B)ハ ゚ーオキサイト ゙架橋性材料、および必要に応じて鉱物油系軟化剤たとえばハ ゚ラフィン系フ ゚ロセスオイルを押出機に供給し、ハ ゚ーオキサイト ゙の存在下に動的に熱処理して得られるホ ゚リオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物と、必要に応じて可塑剤およびフィラーとを特定割合で含有するフ ゙レント ゙物である。本発明の熱可塑性エラストマーの製造方法は、上記の[I]成分と[II]成分と必要に応じて可塑剤および/またはフィラーとを溶融混練することを特徴とする。【効果】本発明によれば、耐スクラッチ性、耐熱性、耐油性、柔軟性、押出成形品の光沢に優れるとともに耐圧縮永久歪み性に優れる成形体を調製することが可能な、フィラーローテ ゙ィンク ゙性に優れる熱可塑性エラストマー組成物およびその製造方法を提供することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
[I]ポリエステル系熱可塑性エラストマー5〜40重量部と、
[II](A)エチレン・不飽和カルボン酸共重合体(A1)またはそのアイオノマー(A2)と、(B)パーオキサイド架橋性材料を押出機に供給し、パーオキサイド(C)の存在下に、動的に熱処理して得られるポリオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物60〜95重量部〔成分[I]と成分[II]と
の合計量は100重量部である。〕と
のブレンド物であることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物。
IPC (4件):
C08L23/08
, C08J3/20
, C08K5/14
, C08L23/26
FI (5件):
C08L23/08
, C08J3/20
, C08J3/20 Z
, C08K5/14
, C08L23/26
Fターム (62件):
4F070AA13
, 4F070AA47
, 4F070AB01
, 4F070AB16
, 4F070AC56
, 4F070AE01
, 4F070AE02
, 4F070AE08
, 4F070FA03
, 4F070FB06
, 4F070FC06
, 4J002AC013
, 4J002AC033
, 4J002AC063
, 4J002AC073
, 4J002AC083
, 4J002AC093
, 4J002BB063
, 4J002BB071
, 4J002BB073
, 4J002BB081
, 4J002BB083
, 4J002BB091
, 4J002BB153
, 4J002BB183
, 4J002BB231
, 4J002CD164
, 4J002CF042
, 4J002CF052
, 4J002CF082
, 4J002CF102
, 4J002CF142
, 4J002CF172
, 4J002CF182
, 4J002CP033
, 4J002DA028
, 4J002DA038
, 4J002DA088
, 4J002DE088
, 4J002DE108
, 4J002DE138
, 4J002DE148
, 4J002DE188
, 4J002DE238
, 4J002DG058
, 4J002DJ018
, 4J002DJ038
, 4J002DJ048
, 4J002DL008
, 4J002EH047
, 4J002EH147
, 4J002EK036
, 4J002EK046
, 4J002EK056
, 4J002EK066
, 4J002EK086
, 4J002EW047
, 4J002EW057
, 4J002FA048
, 4J002FD018
, 4J002FD027
, 4J002FD156
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