特許
J-GLOBAL ID:200903089397432420

感圧性粘着テープ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363588
公開番号(公開出願番号):特開平11-172212
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】テープ貼付前に行うロール状のテープを剥がす作業をすると、ビリッ、ビリッと音を立てるステツプ剥離が生じる。支持体としてのポリオレフイン系フイルム又はシートに粘着層として従来のゴム系エマルジヨンを採用すると、該粘着剤ではポリオレフイン系フイルム又はシートへのアンカー効果が悪かった。【解決手段】感圧性粘着テープを、支持体としてのポリオレフイン系フイルム又はシートと、支持体に積層された粘着剤で形成する。粘着剤の主剤を、ゴム系エマルジヨン100重量部と粘着付与樹脂20〜150重量部とする。ゴム系エマルジヨンを、天然ゴムラテツクス及び合成ゴムラテツクスの混合体50〜95重量%(固形分)とエチレン・酢酸ビニル・アクリル酸エステル共重合エマルジヨン5〜50重量%(固形分)とする。天然ゴムラテツクスと合成ゴムラテツクスの重量比を10:90〜90:10とする。
請求項(抜粋):
支持体としてのポリオレフイン系フイルム又はシートと、該支持体に積層された粘着剤を有する感圧性粘着テープにおいて、該粘着剤の主剤がゴム系エマルジヨン100重量部と粘着付与樹脂20〜150重量部であり、前記ゴム系エマルジヨンが天然ゴムラテツクス及び合成ゴムラテツクスの混合体50〜95重量%(固形分)とエチレン・酢酸ビニル・アクリル酸エステル共重合エマルジヨン5〜50重量%(固形分)であり、前記天然ゴムラテツクスと合成ゴムラテツクスの重量比が10:90〜90:10であることを特徴とする感圧性粘着テープ。
IPC (7件):
C09J 7/02 ,  B32B 27/32 ,  C09J107/02 ,  C09J201/00 ,  C09J121:02 ,  C09J123:08 ,  C09J201:00
FI (4件):
C09J 7/02 Z ,  B32B 27/32 C ,  C09J107/02 ,  C09J201/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-030481
  • 特公昭49-007567

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