特許
J-GLOBAL ID:200903089398510050

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307855
公開番号(公開出願番号):特開2000-120439
出願日: 1998年10月14日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 カウンタウェイトを後方に移動させることなく熱交換器に配管を接続でき、作業性能を向上する。【解決手段】 エンジン14のターボ過給器16とインタクーラ24の流入側タンク25とを接続する流入配管28をカウンタウェイト17を利用して設ける構成としている。これにより、ラジエータ20、オイルクーラ21とカウンタウェイト17との間から配管をなくすことができるから、カウンタウェイト17をラジエータ20、オイルクーラ21に近接して配設でき、上部旋回体2の前,後方向長さを短くして旋回半径を小さくでき、油圧ショベルの作業性能を向上することができる。また、ラジエータ20、オイルクーラ21上から配管をなくすことができ、エンジンカバー13を低くして後方視界を良好にすることができる。
請求項(抜粋):
前側に作業装置が設けられたフレームと、該フレームの後側に左,右方向に延びる横置き状態に搭載されたエンジンと、前記作業装置とバランスさせるために前記フレームの後端部に取付けられたカウンタウェイトと、前記エンジンの左,右方向の一方側に位置して設けられた第1の熱交換器と、該第1の熱交換器を挟んで前記エンジンと反対側に位置し該第1の熱交換器の厚さ方向に重ねて設けられた第2の熱交換器とを有する建設機械において、前記第1の熱交換器の幅方向前側を通って前記第2の熱交換器に接続された第1の流体配管と、前記カウンタウェイトを利用して設けられ、前記第1の熱交換器の幅方向後側を通って前記第2の熱交換器に接続された第2の流体配管とを備えたことを特徴とする建設機械。
IPC (4件):
F01P 11/10 ,  B60K 5/04 ,  B60K 11/04 ,  F02B 29/04
FI (4件):
F01P 11/10 K ,  B60K 5/04 A ,  B60K 11/04 B ,  F02B 29/04 K
Fターム (6件):
3D035CA25 ,  3D035CA27 ,  3D038AA10 ,  3D038AB09 ,  3D038AC02 ,  3D038AC25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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