特許
J-GLOBAL ID:200903089399967909
ヒト酸性α-グルコシダーゼの精製
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-542437
公開番号(公開出願番号):特表2002-510485
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】本発明はヒト酸性αグルコシダーゼを、特にトランスジェニック動物の乳から精製する方法を提供する。本発明は2つのクロマトグラフィー工程を採用する。最初の工程は通常、陰イオン交換クロマトグラフィーであり、そして2番目の工程は疎水性相互作用クロマトグラフィーである。精製手順は容易にヒトαグルコシダーゼを少なくとも99%w/wの純度で産生する。ポーンプ病患者の治療に精製ヒト酸性αグルコシダーゼを使用するための薬学的組成物および方法も提供する。
請求項(抜粋):
ヒト酸性α-グルコシダーゼ精製の方法であって、以下:a)ヒト酸性α-グルコシダーゼおよび混入するタンパク質を含有するサンプルを、α-グルコシダーゼがカラムに結合する条件下で陰イオン交換カラムに適用する工程;b)該陰イオン交換カラムまたはアフィニティーカラムからα-グルコシダーゼの濃縮された溶出液を収集する工程;c)該溶出液を以下、 (i)α-グルコシダーゼが該カラムに結合する条件下で疎水性相互作用カラムに適用し、次いで、α-グルコシダーゼのさらに濃縮されたさらなる溶出液を収集する工程、または (ii)α-グルコシダーゼがヒドロキシルアパタイトに結合しない条件下で該溶出液をヒドロキシルアパタイトに接触させ、次いでα-グルコシダーゼの濃縮された未結合の画分を収集する工程に適用する工程、を含む方法。
IPC (6件):
C12N 15/09
, A01K 67/027
, B01D 15/08
, B01J 41/04
, C12N 9/24
, C12P 19/00
FI (6件):
A01K 67/027
, B01D 15/08
, B01J 41/04 H
, C12N 9/24
, C12P 19/00
, C12N 15/00 A
Fターム (35件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA12
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA02
, 4B024HA03
, 4B050CC03
, 4B050DD11
, 4B050EE10
, 4B050FF03E
, 4B050FF05E
, 4B050FF09E
, 4B050FF11E
, 4B050FF12E
, 4B050FF13E
, 4B050FF14E
, 4B050LL01
, 4B050LL03
, 4B050LL05
, 4B064AG01
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC01
, 4B064CC24
, 4B064CE09
, 4B064DA01
, 4B064DA13
, 4D017AA09
, 4D017AA11
, 4D017BA04
, 4D017BA07
, 4D017CA13
, 4D017DA03
, 4D017EA01
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