特許
J-GLOBAL ID:200903089401876320

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-050595
公開番号(公開出願番号):特開平11-235426
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】時短機能や確率変動機能を付加して、玉持ちを良くすると共に、遊技者に、余分な操作等を行わせることなく、遊技性をさらに加味した遊技機を提供する。【解決手段】制御装置30a、30bは、入賞検知器13により入賞が通知されると第1の遊技を実行し、表示装置20に結果を表示させ、当りの場合、価値発生装置40の駆動を指示する第1の遊技実行手段と、入賞検知器18により入賞が通知されると第2の遊技を実行し、設定された待ち時間が経過した後、表示装置21に結果を表示させ、結果が当りの場合、価値発生装置50の駆動を指示する第2の遊技実行手段と、価値発生装置40が駆動されている間、第3の遊技を実行し、勝ち数が予め定めた数以上ある場合、第2の遊技実行手段の待ち時間を短縮する設定や第2の遊技における当りの確率の向上を行うと共に、短縮設定状態によって第2の遊技の実行回数を設定する第3の遊技実行手段とを実現する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打ち出された球の入賞口への入賞に基づき、予め定めた特定の遊技を行って、当りになると遊技者に有利な特別価値を発生させ得る遊技機において、前記遊技のための表示を行う第1および第2の表示装置と、前記遊技の進行を制御する制御装置と、予め定めた第1の領域への球の進入を検知して、入賞検知信号を前記制御装置に通知する第1の入賞検知器と、予め定めた第2の領域への球の進入を検知して、入賞検知信号を前記制御装置に通知する第2の入賞検知器と、遊技者に対して有利な特別価値を発生させる第1および第2の価値発生装置とを備え、前記制御装置は、前記第1の入賞検知器により入賞が通知されると、予め定めた第1の遊技を実行し、前記第1の表示装置にその結果を表示させると共に、結果が当りの場合、前記第1の価値発生装置の駆動を指示する第1の遊技実行手段と、前記第2の入賞検知器により入賞が通知されると、予め定めた第2の遊技を実行し、設定された待ち時間が経過した後、前記第2の表示装置にその結果を表示させると共に、その結果が当りの場合、前記第2の価値発生装置の駆動を指示する第2の遊技実行手段と、前記第1の価値発生装置が駆動されている間、前記第1および第2の遊技とは別の第3の遊技を実行して、その勝ち数を決定し、勝ち数が予め定めた数以上ある場合には、前記第2の遊技実行手段の待ち時間を短縮する設定を行なうと共に、短縮設定状態によって前記第2の遊技の実行回数を設定する第3の遊技実行手段とを実現することを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 333
FI (3件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 333 Z

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