特許
J-GLOBAL ID:200903089402256857

緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-007250
公開番号(公開出願番号):特開2005-201344
出願日: 2004年01月14日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】構造が簡単で小型化が容易な緩衝装置を提供する。【解決手段】引戸体2を閉止動作する。ガイドピン57を案内溝82の緩衝溝部83にて案内させてロータリダンパ60のピニオンギア62をラック37に係合させて回転させる。引戸体2を開放動作する。ガイドピン57を案内溝82の復帰溝部84にて案内させてピニオンギア62をラック37から離間させる。引戸体2が引戸クローザ21に近接する閉止動作の際にのみ、ピニオンギア62のラック37に対する係合した回転による摩擦力および抵抗力によって係合ピン3の引き込み移動を緩衝できる。ワンウェイクラッチ付きの制動装置などの構成が複雑で大型の制動装置などを用いなくてよい。引戸クローザ21の構成を簡単にでき小型化を容易にできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定部材と、 この固定部材に対して相対的に移動可能な移動部材と、 この移動部材および固定部材のいずれか一方に設けられた被ガイド部と、 前記移動部材および固定部材のいずれか他方に設けられ前記被ガイド部を案内する案内溝と、 前記移動部材および固定部材のいずれか一方に設けられた緩衝部材と、 前記移動部材および固定部材のいずれか他方に設けられ前記緩衝部材に緩衝作用を付与して前記移動部材および固定部材の相対的な移動を緩衝させる作用部材とを具備し、 前記案内溝は、前記作用部材にて前記緩衝部材に緩衝作用が付与される状態で前記被ガイド部を案内する第1の経路、および前記作用部材にて前記緩衝部材に緩衝作用が付与されない状態で前記被ガイド部を案内する第2の経路を有する ことを特徴とした緩衝装置。
IPC (2件):
F16F7/02 ,  E05F5/02
FI (2件):
F16F7/02 ,  E05F5/02 D
Fターム (2件):
3J066AA24 ,  3J066CA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-28307号公報(第3-5頁、第1図-第5図)
審査官引用 (5件)
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