特許
J-GLOBAL ID:200903089403277912

ロータ温度制御法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338650
公開番号(公開出願番号):特開平6-182259
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、遠心分離装置のロータ温度制御装置に関するものであり、ロータ温度によらず、ロータを速く安定に目標温度にすることである。【構成】 本発明は、ロータ温度センサ4と環境温度測定手段21とロータ温度制御装置17とCPU20とで構成し、ロータの温度を目標温度とするために所用の温度制御装置の運転率を、ロータの目標温度と環境温度とから決定してロータ温度を制御するようにした。
請求項(抜粋):
試料を挿入したロータを回転して、試料を分離する遠心分離装置であって、冷却器または加熱器の少なくとも一方から成る温度制御装置とロータ温度センサとを有して、ロータ温度により前記温度制御装置の運転率を変えて、ロータを目標温度にする遠心分離装置のロータ温度制御法において、遠心分離装置の環境温度を測定する手段を有し、環境温度とロータの目標温度とから、ロータを目標温度にするために前記温度制御装置の運転率を決定することを特徴とする遠心分離装置のロータ温度制御法。

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