特許
J-GLOBAL ID:200903089403967692

弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-027418
公開番号(公開出願番号):特開2009-185927
出願日: 2008年02月07日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】必要に応じて一方向とは異なる他方向へ流体が流動できかつ密閉性が低下しない弁装置を提供する。【解決手段】逆止弁14は、第1流体通路12および第2流体通路13を接続した弁本体16を有する。この弁本体16内に、第1流体通路12および第2流体通路13に連通する弁室19を設ける。弁室19の第1流体通路12側の端部の第1流体通路12へ向かって開口した弁孔20の周縁に弁座部21を設ける。さらに、この弁座部21に接触して弁孔20を閉塞し、第1流体通路12からの流体の流入にて弁座部21から離間して弁孔20を開口しかつ少なくとも一部に磁性を有する可動弁体23を設ける。このような、逆止弁14の弁本体16の外側に、磁力により可動弁体23を弁座部21から離間し、その可動弁体23の状態を保持する弁体保持具15を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1流体通路および第2流体通路が接続された弁本体と、この弁本体内に設けられ前記第1流体通路および前記第2流体通路に連通する弁室と、この弁室の前記第1流体通路側の端部にて弁室から第1流体通路へ向かって開口した弁孔の周縁に形成された弁座部と、この弁座部に接触して前記弁孔を閉塞し前記第1流体通路からの流体の流入にて前記弁座部から離間して前記弁孔を開口しかつ少なくとも一部に磁性を有する可動弁体とが設けられた逆止弁と、 この逆止弁の前記弁本体の外側に設けられ磁力により前記可動弁体を前記弁座部から離間させその可動弁体を保持させる弁体保持具と を具備したことを特徴とする弁装置。
IPC (2件):
F16K 15/18 ,  F16K 31/08
FI (2件):
F16K15/18 D ,  F16K31/08
Fターム (16件):
3H058AA05 ,  3H058BB03 ,  3H058BB29 ,  3H058CA04 ,  3H058CA06 ,  3H058CA17 ,  3H058CC01 ,  3H058CD04 ,  3H058DD12 ,  3H058DD16 ,  3H106DA07 ,  3H106DA13 ,  3H106DA29 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106EE40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 逆止弁付き継ぎ手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-135432   出願人:中央精機株式会社

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