特許
J-GLOBAL ID:200903089405342657

パネルのドリルビス及びパネルの固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198399
公開番号(公開出願番号):特開平8-061344
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 ドリル部による下地材穿孔中にネジ部と金属外皮との干渉を防止する。ドリルビスの締め過ぎによる金属外皮の凹み発生を未然に防止する。【構成】 ドリルビス足部7の基端7aから所定の間隔をあけて、下地材8の穿孔部8aに螺合するネジ部7cと、穿孔用のドリル部7dとを順次形成する。ネジ部7cは、ドリル部7dによる下地材8の穿孔時において金属外皮1に干渉しない位置に形成される。ネジ部7cのドリル部7dとは反対側の一端に下地材8の穿孔部8aの孔縁周辺部8bに当接するストッパ部7bを突設させる。ネジ部7cによる下地材8への締め付け終端位置でストッパ部7bが該孔縁周辺部8bに当接してネジ部7cの螺進が阻止される。ドリルビス頭部6と金属外皮1との隙間Gに弾性を有する防水パッキン9を介挿する。
請求項(抜粋):
金属外皮の裏面側に裏打ち材が設けられたパネルを下地材に固定するためのドリルビスであって、ドリルビス足部の基端から所定の間隔をあけて、下地材の穿孔部に螺合するネジ部と、穿孔用のドリル部とが順次形成され、上記ネジ部は、ドリル部による下地材の穿孔時において金属外皮に干渉しない位置に形成されると共に、ネジ部のドリル部とは反対側の一端に下地材の穿孔部の孔縁周辺部に当接するストッパ部が突設されて成ることを特徴とするパネルのドリルビス。

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