特許
J-GLOBAL ID:200903089405897535
帯状板の超音波探傷装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339944
公開番号(公開出願番号):特開平5-149929
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 帯状板のパスラインを曲げることなく、超音波探触子の高速走査を可能とする。【構成】 液槽(30)の入側及び出側に、液洩れを防止しつつ帯状板(10)を挟持して、そのパスラインを略水平に保持するための、上下のシール用ピンチロールを設けて、該水槽(30)の液中に帯状板(10)を連続的に浸漬させる。少くとも先端が該水槽(30)内の液中に浸漬された超音波探触子(16、17)により、同じ液中に浸漬されている帯状板(10)の板厚方向に超音波を入射する。該超音波探触子(16、17)を帯状板(10)の板幅方向に走査機構(36、37)で走査する。
請求項(抜粋):
連続して通板される帯状板の板厚方向に超音波を入射して探傷を行う帯状板の超音波探傷装置において、液洩れを防止しつつ前記帯状板を挟持して、そのパスラインを略水平に保持するための、上下のシール用ピンチロールが入側及び出側にそれぞれ設けられた、前記帯状板を連続的に液中に浸漬させる液槽と、少くとも先端が該液槽内の液中に浸漬され、同じ液中に浸漬されている帯状板の板厚方向に超音波を入射する超音波探触子と、該超音波探触子を、帯状板の板幅方向に走査する手段と、を備えたことを特徴とする帯状板の超音波探傷装置。
IPC (2件):
G01N 29/04 503
, G01N 29/10 501
引用特許:
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