特許
J-GLOBAL ID:200903089409019370
熱源システムの流量制御装置および熱源システムの流量制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-159121
公開番号(公開出願番号):特開2008-309428
出願日: 2007年06月15日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】 要求される熱負荷および流量負荷を満たすとともに、熱源システムが消費する動力の増加を容易に防止することができる熱源システムの流量制御装置および熱源システムの流量制御方法を提供する。【解決手段】 複数の熱源機3と、対応する熱源機3とともに起動および停止され、熱媒を外部負荷に送出する複数のポンプ4と、熱源システム1にかかる実負荷に基づいて熱源機3およびポンプ4の運転台数を制御する台数制御部11とが設けられ、少なくとも一つのポンプ4における単位時間当たりの最大送出流量は、最大熱負荷時における熱媒の送出流量よりも多い過流量であることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部負荷から流入する熱媒を冷却または加熱する複数の熱源機と、
該複数の熱源機のそれぞれに対応して配置されるとともに該対応する熱源機とともに起動および停止され、冷却または加熱された前記熱媒を前記外部負荷に送出する複数のポンプと、
熱源システムにかかる実負荷を演算して求める負荷演算部と、
少なくとも前記実負荷に基づいて、前記複数のポンプにより送り出される熱媒の流量を制御する流量制御部と、
前記実負荷に基づいて前記熱源機および前記ポンプの運転台数を制御する台数制御部と、
が設けられ、
少なくとも一つの前記ポンプにおける単位時間当たりの最大送出流量は、最大熱負荷時における前記熱媒の送出流量よりも多い過流量であることを特徴とする熱源システムの流量制御装置。
IPC (1件):
FI (4件):
F24F11/02 H
, F24F11/02 102L
, F24F11/02 102Z
, F24F11/02 103D
Fターム (7件):
3L060AA03
, 3L060CC05
, 3L060CC15
, 3L060DD03
, 3L060EE22
, 3L060EE34
, 3L061BA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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