特許
J-GLOBAL ID:200903089409436281

セル交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134562
公開番号(公開出願番号):特開平8-008921
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 セルスイッチがふくそうした場合にもセル廃棄が起こりにくく、また2重化されたセルスイッチの切り替えがセルの重複や欠落のない無瞬断で行なえる高信頼性のセル交換装置を得る。【構成】 第一のセルスイッチ53xと第二のセルスイッチ53yを設け、その前段にふくそう時にセルを退避させるセル退避回路221 〜22n を設け、第一のセルスイッチと第二のセルスイッチがそれぞれ持つふくそう判定回路20x、20yの出力の論理和をとることによりどちらか一方のセルスイッチがふくそうしたときにセル退避回路にセルが蓄積されるようにした。また、2重化切り替えは出側選択回路401 〜40m が出線対応に設けられており、第一と第二のセルスイッチのそれぞれ対応する出力が両方ともアイドルセルを出力したタイミングで切り替えが行なわれる構成にした。
請求項(抜粋):
以下の要素を有するセル交換装置(a)データ部とその宛先情報を含むヘッダ部よりなるセルを入力する複数の入線、(b)前記セルのヘッダ部に指定された宛先情報に応じてセルが出力される複数の出線、(c)バッファメモリを備え、前記セルを入力してバッファメモリに記憶し、記憶したセルをそのヘッダ部で指定された出線に出力する複数のセルスイッチ、(d)前記複数のセルスイッチのバッファメモリのセル保留状態を監視し、ふくそう状態を判定するふくそう判定手段、(e)前記入線と前記複数のセルスイッチの間に前記入線の各々に対応して設けられ、前記ふくそう判定手段により判定されたふくそう状態に基づいて前記入線に到着したセルを一時的に記憶するセル退避手段。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/52 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-102527
  • 特開昭63-102527

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