特許
J-GLOBAL ID:200903089413950771

自動車のカップホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088745
公開番号(公開出願番号):特開平8-258607
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 保持された容器に対する加熱あるいは冷却効果を有するカップホルダの構成を簡略化しつつ見栄え性能を改善する。【構成】 空調ユニットから吹き出された調和空気をホルダケース1の内奥端に導くダクト2を設ける。ホルダケース1に引き出し可能に挿着したホルダ3のテーブル面3aの手前側端部近傍にカップ差込孔4を設ける。ホルダケース1の両側壁1bの内面に沿うガイド部3bをテーブル面3aの両側縁下面に設ける。ホルダ3の格納時に閉作動されるシャッタ6をホルダケース1の内奥部に設けたことにより、ホルダ3の格納時はダクト2から誘導された調和空気の流出を遮断してホルダ3の引き出し時にのみホルダケース1の開口端からの調和空気の流出を許容するようにした。
請求項(抜粋):
車室に向って開口する角筒状のホルダケースと、空調ユニットから吹き出された調和空気をホルダケースの内奥端に導くダクトと、前記ホルダケースの上壁の内面に沿うテーブル面の手前側端部近傍にカップ差込孔を設けるとともにホルダケースの両側壁の内面に沿うガイド部をテーブル面の両側縁下面に形成して前記ホルダケースに引き出し可能に挿着保持されたホルダと、前記ホルダケースの内奥部に配設されてホルダの格納時に閉作動されるシャッタを備え、ホルダの格納時はダクトから誘導された調和空気をシャッタで遮断する一方、ホルダの引き出し時にのみホルダケースの内奥部に導入された調和空気を該ケースの内部を経てカップ差込孔に差込保持させたカップに向って吹き出し供給させるようにしたことを特徴とする自動車のカップホルダ。
IPC (2件):
B60N 3/10 ,  B60H 1/34
FI (2件):
B60N 3/10 A ,  B60H 1/34 F

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