特許
J-GLOBAL ID:200903089414379741

機械的な自己倍力装置を備えた摩擦ブレーキ及び摩擦ブレーキを作動させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢野 敏雄 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-157636
公開番号(公開出願番号):特開2004-360907
出願日: 2004年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】比較的出力の弱い作動装置及び調節装置によって、高い動力学と制動力とを備えた摩擦ブレーキを提供する。【解決手段】摩擦ブレーキ(10)が、調節装置(34)を有しており、該調節装置(34)によって、受け(24)とブレーキ本体(14)との間隔が調節可能になっているようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車のための、機械的な自己倍力装置を備えた摩擦ブレーキであって、摩擦ブレーキパッドが設けられており、該摩擦ブレーキパッドが、支持エレメントに旋回可能に枢着されており、該支持エレメント自体が、受けに旋回可能に枢着されており、制動時に所定の支持角度下で、摩擦ブレーキバッドを、制動されるブレーキ本体に対して斜めに支持するようになっており、かつ作動装置が設けられており、該作動装置によって、支持エレメントが旋回可能になっており、これにより摩擦ブレーキパッドが、ブレーキ本体に対して押圧可能になっている形式のものにおいて、摩擦ブレーキ(10)が、調節装置(34)を有しており、該調節装置(34)によって、受け(24)とブレーキ本体(14)との間隔が調節可能になっていることを特徴とする、機械的な自己倍力装置を備えた摩擦ブレーキ。
IPC (3件):
F16D65/56 ,  F16D55/224 ,  F16D65/18
FI (3件):
F16D65/56 A ,  F16D55/224 113Z ,  F16D65/18 A
Fターム (17件):
3J058AA43 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA73 ,  3J058AA78 ,  3J058AA87 ,  3J058BA01 ,  3J058BA57 ,  3J058CC15 ,  3J058CC22 ,  3J058CC62 ,  3J058CC66 ,  3J058DA13 ,  3J058DB02 ,  3J058DB03 ,  3J058DB23 ,  3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドイツ連邦共和国特許公開第10105752号明細書
審査官引用 (16件)
  • 特開昭49-044164
  • 特開昭57-030648
  • 車両用ブレーキの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-278628   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
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