特許
J-GLOBAL ID:200903089414987202

車輌における減圧タイヤを検出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-521913
公開番号(公開出願番号):特表平8-501040
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】各車輪(1、2、3、4)における車輪速度検出器のひとつからえられる角速度信号を比較し、タイヤの回転半径を比較することによって、車輪の減圧したタイヤを検出する方法であって、以下の式に従ってエラー値DEL′を計算し、(ここに、C1、C2、C3およびC4は、それぞれ車輌の左前輪(1)、右前輪(2)、左後輪(3)および右後輪(4)に対する角速度の値である)補正係数LATを決定し、以下の式に従って補正されたエラー値DELを計算し、DEL =DEL′-DELCORであり、(ここに、DELCOR=(LAT × A)+(B × LAT2)であり、AおよびBは車輌に関連した定数である)補正されたエラー値DELの大きさが、0.05から0.5の範囲にあると検出されたときに、少なくとも一つのタイヤが減圧していることを示すために、車輌に装備されたタイヤ警告表示器(12、13、14、15)を作動させることを特徴とする車輌の減圧したタイヤを検出する方法。
請求項(抜粋):
各車輪における車輪速度検出器のひとつからえられる角速度信号を比較し、タイヤの回転半径を比較することによって、車輌の減圧したタイヤを検出する方法であって、以下の式に従ってエラー値DEL′を計算し、(ここに、C1、C2、C3およびC4は、それぞれ車輌の左前輪1、右前輪2、左後輪3および右後輪4に対する角速度の値である)補正係数LATを決定し、以下の式に従って補正されたエラー値DELを計算し、DEL = DEL′- DELCOR(ここに、DELCOR=(LAT × A)+(B × LAT2)であり、AおよびBは車輌に関連した定数である)補正されたエラー値DELの大きさが、0.05から0.5の範囲にあると検出されたときに、少なくとも一つのタイヤが減圧されていることを示すために、車輌に装備されたタイヤ警告表示器12、13、14、15を作動させることを特徴とする車輌の減圧したタイヤを検出する方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-305011
  • 特開平4-232107

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