特許
J-GLOBAL ID:200903089416226322

コンピュータのパスワード処理装置およびパスワード処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271575
公開番号(公開出願番号):特開平5-204486
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 パスワードの長さ制限を軽減化できると共に、パスワードの不正な解析を防止できるコンピュータのパスワード処理装置の提供を目的とする。【構成】 登録すべきパスワードを所定の規則に従って圧縮ビット列に変換する変換モジュール22b と、登録パスワードの圧縮ビット列をバックアップRAM2に記憶する登録モジュール22c と、登録パスワードと比較するパスワードを圧縮ビット列に変換する変換モジュール31b と、比較パスワードの圧縮ビット列と登録パスワードの圧縮ビット列とを比較する比較モジュール31c とを有し、各パスワードの圧縮ビット列が一致することを判断すると、システム起動モジュール33を起動させて、システムをアクセス可能な状態に設定する。
請求項(抜粋):
コンピュータのパスワード処理装置において、登録すべきパスワードおよびこの登録パスワードと比較すべきパスワードを入力する入力手段と、前記入力手段により入力された前記登録パスワードを所定の規則に従って圧縮ビット列に変換する第1の変換手段と、前記第1の変換手段により変換された、前記登録パスワードの圧縮ビット列を記憶する記憶手段と、前記入力手段により入力された前記比較パスワードを、前記第1の変換手段が持つ規則と同じ規則に従って圧縮ビット列に変換する第2の変換手段と、前記第2の変換手段により変換された、前記比較パスワードの圧縮ビット列と前記記憶手段に記憶された前記登録パスワードの圧縮ビット列とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較の結果、前記各圧縮ビット列が一致する場合、前記コンピュータをアクセス可能な状態に設定する手段とを有することを特徴とするコンピュータのパスワード処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 12/14 320

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