特許
J-GLOBAL ID:200903089417154066
タッチ式入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-044656
公開番号(公開出願番号):特開2006-228151
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】タッチパッドの操作性を損なうことなく、タッチパッドの押圧操作における誤入力を低減させることのできるタッチ式入力装置を提供することにある。【解決手段】タッチパッド22におけるスライド操作に基づく操作面22aと指との摩擦抵抗が、仮想ポインタが選択領域で停止した場合と、仮想ポインタが第1境界領域で停止した場合とにおいて異なる。このため、仮想ポインタが第1境界領域にあるか否かをスライド操作時の感触によって認識することができ、仮想ポインタが第1境界領域にある状態におけるアイコンの決定、即ち操作面22aの押圧操作が抑制される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
入力情報に応じて複数の機能項目を表示装置の画面上に表示しつつ、タッチパッドの操作面のスライド操作に応じて前記表示装置の画面上を移動する不可視の仮想ポインタによって前記機能項目に対応してそれぞれ設けられる選択領域のいずれか1つが選択され、且つ、前記タッチパッドの押圧操作に基づいてその選択が決定されるタッチ式入力装置であって、
前記選択領域は境界領域を隔てて配置されており、前記タッチパッドの操作面のスライド操作に基づいて、前記仮想ポインタが選択領域に進入した場合と、同仮想ポインタが境界領域に進入した場合とにおいて、前記操作面のスライド操作に基づく摩擦抵抗を異ならせる摩擦抵抗調整手段を設けることを特徴とするタッチ式入力装置。
IPC (2件):
FI (5件):
G06F3/033 360P
, G06F3/033 360A
, G06F3/00 630
, G06F3/03 310D
, G06F3/03 380D
Fターム (12件):
5B068AA05
, 5B068AA33
, 5B087AA09
, 5B087CC15
, 5E501AA22
, 5E501BA02
, 5E501CA02
, 5E501CB08
, 5E501FA02
, 5E501FA04
, 5E501FA13
, 5E501FB43
引用特許:
出願人引用 (1件)
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タッチ操作入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-036384
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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