特許
J-GLOBAL ID:200903089417294925

パラメータ設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048054
公開番号(公開出願番号):特開2004-258244
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】パラメータ値を設定する際、パラメータ値が容易かつ高速かつ精密に調整できるパラメータ設定装置を提供することを目的としている。【解決手段】本発明のパラメータ設定装置によれば、スイッチ操作子の状態(第1状態又は第2状態)に応じて、パラメータ値の変化量を異なる2種類の変化量で設定することができる。また、2状態を取り得るスイッチ操作子の一方の状態(第2状態)においては、パラメータ値の変化量は、ロータリエンコーダの総回転量(正の回転量と負の回転量との総和)に応じて設定されて変化し、該状態が保持される間は、その設定された変化量で継続的に変化する。従って、例えば、スイッチ操作子が第2状態にある場合に設定される変化量が大きな量であれば、広範囲であっても高速にパラメータ値を変更することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
回転軸の回転位置又は回転量に応じた信号を出力するロータリエンコーダと、 第1状態又は第2状態となるスイッチ操作子と、 そのスイッチ操作子が第1状態にある場合に前記ロータリエンコーダの回転操作が行われると、そのロータリエンコーダの回転に伴う信号が出力される毎にパラメータ値の変化量を規定量に設定する第1設定手段と、 前記スイッチ操作子が第2状態にある場合に前記ロータリエンコーダの回転操作が行われると、そのロータリエンコーダの回転に伴って出力される信号より導出される総回転量に応じてパラメータ値の変化量を可変的に設定する第2設定手段と、 その第2設定手段又は前記第1設定手段により設定された変化量に基づいて前記パラメータの値を変化させると共に、前記スイッチ操作子が第2状態に保持される間は、前記第2設定手段で設定された変化量で前記パラメータ値を継続的に変化させる可変手段とを備えていることを特徴とするパラメータ設定装置。
IPC (2件):
G10H1/24 ,  G10H1/053
FI (2件):
G10H1/24 ,  G10H1/053
Fターム (3件):
5D378SD00 ,  5D378XX11 ,  5D378XX22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電子楽器のパラメータ設定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054983   出願人:ローランド株式会社
  • 特開平1-182893
  • 電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-069060   出願人:ヤマハ株式会社
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