電子燃料噴射制御装置

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-263532
公開番号（公開出願番号）：特開平6-117300
出願日： 1992年10月01日
公開日（公表日）： 1994年04月26日
要約：

【要約】【目的】ノッキング発生時に始動時燃料噴射量を減量させる電子燃料制御装置において、できる限りこの始動時燃料噴射量を減量する動作回数を少なくし、エンジンの始動性を向上させることを目的とする。【構成】ノッキングが発生したときの内燃機関の温度を基準温度として記憶しておき、この更新・記憶された基準温度と現在の温度とを比較し、現在の温度が基準温度よりも高いと判断したときだけ始動時燃料噴射量を減量するようして、内燃機関の経年変化に追従した最適な基準温度を学習する。

請求項（抜粋）：

内燃機関の始動状態を検出する始動状態検出手段と、内燃機関の温度を検出する温度検出手段とを備え、前記始動状態検出手段と前記温度検出手段からの出力に基づき、内燃機関の始動時に内燃機関の温度が基準温度を越えたとき燃料噴射量を減量する電子燃料制御装置において、内燃機関にノッキングが発生したか否かを判断する判断手段と、該判断手段によりノッキングが発生した時の温度を基準温度として記憶し、前記記憶された基準温度と前記温度検出手段から検出された温度とを比較し、該温度が前記基準温度よりも高いと判断したときだけ前記燃料噴射量を減量する制御手段とを備えたことを特徴とする電子燃料噴射制御装置。

IPC (7件)：

F02D 41/06 330 , F02D 41/04 330 , F02D 41/22 330 , F02D 45/00 312 , F02D 45/00 , F02D 45/00 345 , F02D 45/00 368

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