特許
J-GLOBAL ID:200903089419039990
クリンプ区分を有する接触部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-516970
公開番号(公開出願番号):特表平11-515137
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】接触部材と導体(1)とをクリンプによって結合する際に導体(1)の破損のおそれ小さく保ち、しかも結合部の良好な導電性及び熱伝導性、引っ張り強度、並びに高い寿命を保証するために、クリンプ区分(6)の、導体(1)に接触させられる内側の表面に変形部を設けてあり、該変形部が交差して、かつ導体(1)の縦軸線に対して斜めに延びる条溝(2)若しくはリブである。
請求項(抜粋):
導体(1,27)のためのクリンプ区分(6,26,56)を有する接触部材であって、クリンプ区分(6,26,56)の、導体(1,27)に接触せしめられる内側の表面に変形部を設けてあり、変形部が導体(1,27)の縦軸線(14,34)に対して斜めに延びる条溝(2,33,53,54,73,74)若しくはリブ(15,35,75)であり、この場合、変形部として導体の縦軸線(14,34)に対して斜めに延びる条溝(53,54,73,74)若しくはリブの2つのグループが次のように設けられており、即ち、一方のグループの条溝(53,73)若しくはリブが他方のグループの条溝(54,74)若しくはリブに対して斜めに延びていて、かつ縦軸線に対して対称的に交差していることを特徴とする、クリンプ区分を有する接触部材。
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