特許
J-GLOBAL ID:200903089419128933

後輪懸架装置の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004964
公開番号(公開出願番号):特開平11-198863
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 緩衝ばねからの衝撃力を分散させて車体に伝達させることにより、振動,騒音を低減できるとともに、衝撃力に対する強度を確保できる後輪懸架装置の支持構造を提供する。【解決手段】 リヤフロアパネル8の左, 右側部にリヤホイルハウス6を形成し、上記リヤフロアパネル8下面の上記リヤホイルハウス6より内側部分に車体前後方向に延びるサイドメンバ10を結合し、該サイドメンバ10の下面に緩衝ばね16の上端を支持するばね支持座23を配設した後輪懸架装置の支持構造において、上記リヤホイルハウス6のサイドメンバ10外側部分に上下方向に延びるリインホースメント20を結合し、該リインホースメント20の下縁に上記サイドメンバ10の下面と略面一となる横フランジ部20cを屈曲形成し、上記ばね支持座23を車幅方向外側にオフセット配置するとともに、上記サイドメンバ10の下面と横フランジ部20cとに架け渡して結合する。
請求項(抜粋):
リヤフロアパネルの左, 右側部にリヤホイルハウスを形成し、上記リヤフロアパネル下面の上記リヤホイルハウス内側縁に車体前後方向に延びるサイドメンバを結合し、該サイドメンバの下面に緩衝ばねの上端を支持するばね支持座を配設した後輪懸架装置の支持構造において、上記リヤホイルハウスのサイドメンバ側部分に上下方向に延びるリインホースメントを結合し、該リインホースメントの下縁に上記サイドメンバの下面と略面一となるフランジ部を屈曲形成し、上記ばね支持座を車幅方向外側にオフセット配置するとともに、上記サイドメンバの下面とリインホースメントのフランジ部とに架け渡して結合したことを特徴とする後輪懸架装置の支持構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B60G 15/06
FI (2件):
B62D 25/20 H ,  B60G 15/06

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