特許
J-GLOBAL ID:200903089426570994

生ごみ処理における攪拌粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134535
公開番号(公開出願番号):特開2000-317431
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】生ごみを攪拌粉砕して微生物処理により固形分を消滅させる、効率のよい攪拌粉砕装置を提供する。【解決手段】円筒タンク状の処理槽の軸心部に横設する回転軸(1)に、ステンレス鋼からなる鎌状の板の先端部を右または左に45°〜60°屈折した複数の単板羽(3)と、2枚平行する鎌状の板の先端に横長に掻板(4a)取り付けた掻板付羽(4)とを、単板羽(3)は鎌状の先端を回転方向に向け、掻板付羽(4)は鎌状の先端を反回転方向に向けて、回転軸(1)の外周に混在分散して取り付けたものである。
請求項(抜粋):
円筒タンク状の処理槽の軸心部に横設する回転軸(1)の外周に、ステンレス鋼からなる複数の単板羽(3)と、掻板付羽(4)を取り付けたものであって、単板羽(3)を、所定厚みと幅を持って回転軸(1)の外周に放射状に取り付ける直線状の取付部(3a)から、同一平面上で屈曲して鎌状に延び、その先端部を左又は右に45°〜60°折り曲げて、その先端が処理槽内周面(2)に接近する先端屈折部(3b)とした形状とし、掻板付羽(4)を、直線状の取付部(4a)から、同一平面上で屈曲して鎌状に延び、その先端を、回転方向に対して前端が処理槽内周面(2)に接近し、漸次後辺側に向かって処理槽内周面(2)から遠ざかる先端斜辺(4b)とした2枚の板状アーム(4c)を、所定間隔をもって平行配置し、先端斜辺(4b)に2枚の板状アーム(4c)より両端を左右に突出する横長の掻板(4d)を固着した構成とし、単板羽(3)のみを複数枚と、単板羽(3)及び掻板付羽(4)とからなる複数枚を、鎌状の先端を単板羽(3)は回転方向に、掻板付羽(4)は反回転方向に向けて、回転軸(1)の軸心方向を等間隔に分割した複数箇所に交互に配置するとともに、円周方向に適切な間隔をもって、単板羽(3)の先端屈折部(3b)の左右の向きを、隣接するもの同士が可及的反対方向となるように配置して、取付部(3a),(4a)を放射状に、着脱可能に取付けたことを特徴とする生ごみ処理における攪拌粉砕装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 ZAB ,  B01F 7/02 ,  B01F 7/04 ,  B02C 18/40 102
FI (4件):
B09B 3/00 ZAB D ,  B01F 7/02 B ,  B01F 7/04 C ,  B02C 18/40 102 A
Fターム (26件):
4D004AA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CB28 ,  4D004CC08 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA13 ,  4D065CB03 ,  4D065CC01 ,  4D065DD11 ,  4D065DD22 ,  4D065EA03 ,  4D065EB17 ,  4D065EC09 ,  4D065ED20 ,  4D065ED39 ,  4G078AA02 ,  4G078AA03 ,  4G078AA07 ,  4G078AB09 ,  4G078BA01 ,  4G078DA26 ,  4G078DB02 ,  4G078EA08

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