特許

J-GLOBAL ID：200903089426817655

ハロゲン化銀写真感光材料

発明者： 加藤 隆志
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-113380
公開番号（公開出願番号）：特開平7-301881
出願日： 1994年05月02日
公開日（公表日）： 1995年11月14日
要約：

【要約】【目的】 赤外域が分光増感されており、かつDmax 及び感度の高いハロゲン化銀写真感光材料を提供する。また、ランニングや経時により現像液組成が変動しても、写真性能の変動が小さいハロゲン化銀写真感光材料を提供する。【構成】 増感極大が700nmより長波長側でJバンド分光増感されており、更に特定のヒドラジン誘導体を含有するハロゲン化銀写真感光材料。

請求項（抜粋）：

支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀写真乳剤層が塗布されたハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤は増感極大が700nmより長波長側でJバンド分光増感されており、更に下記一般式(I)で表されるヒドラジン誘導体を少なくとも1種含有していることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】一般式(I)中、G1は-CO-基、-SO2-基、-SO-基、【化2】-CO-CO-基、チオカルボニル基、またはイミノメチレン基を表す。A1およびA2は、一方が水素原子を表し、残りの他方が水素原子、置換もしくは無置換のアルキルスルホニル基、置換もしくは無置換のアリールスルホニル基、または置換もしくは無置換のアシル基を表す。R1は脂肪族基または置換された芳香族基を表し、R2およびR3は各々独立に水素原子、アルキル基、アリール基、不飽和ヘテロ環基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アミノ基、またはヒドラジノ基を表す。

IPC (3件)：

G03C 1/20 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/06 501