特許
J-GLOBAL ID:200903089427498960

通信帯域割当方法および通信帯域割当装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006642
公開番号(公開出願番号):特開2002-217964
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 ユーザは、ユーザが持つ顧客の通信トラヒック変動に柔軟に対応することができ、キャリアは、キャリアが持つ通信帯域の有効活用を図ることができる。【解決手段】 ユーザ毎に設定された使用条件にしたがい、一定容量の通信帯域を各ユーザに割当て、この使用条件は、例えば、ルート、最大使用容量、使用比率、使用期間を含み、ユーザは、自己の使用条件の過不足に対しては、他のユーザと相互に調整し合うことにより対処する。このときに、ブローカの情報センタを設けておき、ユーザからの使用条件の縮小要求または拡張要求を受け付け、縮小要求であれば、縮小により余剰となる資源を他ユーザに譲り渡す場合の希望販売価格を設定し、拡張要求であれば、拡張を実現するために不足している資源を他のユーザから譲り受ける場合の希望購入価格を設定し、これを各ユーザに提示することにより、各ユーザ間で相互に使用条件の調整を行う。
請求項(抜粋):
一定容量の通信帯域をユーザ毎に定められた使用条件にしたがって各ユーザにそれぞれ割当て、この使用条件は、ユーザからの事前の要求にしたがって変更を許容する通信帯域割当方法において、複数のユーザからの前記事前の要求を受け付けこの要求を前記使用条件の縮小要求と拡張要求とに分類して記録し、この分類された記録を複数のユーザが参照可能とすることを特徴とする通信帯域割当方法。
Fターム (8件):
5K030GA19 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030KA01 ,  5K030KA07 ,  5K030KA13 ,  5K030LC01 ,  5K030MB09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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