特許
J-GLOBAL ID:200903089428346749

PDPコンテキストを起動する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-528611
公開番号(公開出願番号):特表2008-511222
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
本発明は、例えば移動体電話などの移動体端末(MT)に接続するように構成された例えばラップトップなどの端末装置(TE)によって開始される、移動体端末(MT)を介してPDPコンテキストを起動する方法に関する。従来、移動体端末を介したPDPコンテキストのそのような起動は、端末装置のユーザに対し、極めて特殊な知識を有することを要求していた。極めて特殊な知識とは、例えば、GPRSによって定義された特別な予約番号や、接続先の特別なAPNを特定するための追加の数字(接続ID)などである。本発明は、移動体端末(MT)が端末装置(TE)からの起動トリガーを待ち受けるように構成され、且つ起動トリガーを受信すると起動を実行するように構成されているという点で、そのような起動を実行するユーザフレンドリーな方法を提供する。本発明は更に、移動体端末にも関連する。
請求項(抜粋):
移動体端末(MT)に接続するように構成された端末装置(TE)によって開始される、前記移動体端末(MT)を介してPDP(パケット・データ・プロトコル)コンテキストを起動する方法であって、前記移動体端末(MT)はパケットベースの無線通信ネットワークに接続するように構成されており、前記方法は、 (a)移動体端末(MT)において、前記端末装置(TE)からの前記PDPコンテキストを起動するという要求を示す起動トリガーを、前記端末装置(TE)から待ち受けるステップ(120)と、 (b)前記端末装置(TE)からの起動トリガーを検出すると(130)、前記移動体端末(MT)において、PDPコンテキストを起動するか否かを決定し、起動する場合、どのPDPコンテキストを起動するかを決定するステップ(140,150)と、 (c)PDPコンテキストを起動することが決定された場合、前記移動体端末(MT)から前記パケットベースの無線通信ネットワークにおけるサポートノードへPDPコンテキスト起動要求メッセージを送信するステップ(160)と、 を含むことを特徴とする方法(100;100’)。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 11/00
FI (2件):
H04B7/26 109M ,  H04M11/00 303
Fターム (13件):
5K067CC08 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K201AA05 ,  5K201BC01 ,  5K201BD01 ,  5K201CA07 ,  5K201CB05 ,  5K201EA07 ,  5K201EB07 ,  5K201ED04 ,  5K201ED05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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