特許

J-GLOBAL ID：200903089428362159

液晶表示装置の光学フィルム固定方法および固定装置

発明者： 中川 敏亮
出願人/特許権者： 中川 敏亮
代理人 (1件)： 永田 武三郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-003426
公開番号（公開出願番号）：特開2004-219465
出願日： 2003年01月09日
公開日（公表日）： 2004年08月05日
要約：

【課題】液晶表示装置の液晶パネルとバックライトの間に配置される光学フィルムが熱や湿度で伸縮するのを抑制し、かつ反りやうねりの発生を抑制するための光学フィルム固定方法および固定装置を提供する。【解決手段】重ね合わせに配置した光学フィルムf1,f2,f3を囲む枠体Bに案内冶具Cを設け、各フィルムの縁辺に取り付けた止め金具4にフィルムに引張り力を加えるための弾性部材E1,E2,E3の金属線5を固着し、フィルムf3側の金属線5を案内冶具の入口通路7→屈曲延長通路7aに入れ、フィルムf2側の金属線5を入口通路7→段差付き分岐通路7bに入れ、フィルムf3側の金属線5を入口通路7→段差付き分岐通路7cに入れ、各金属線に連続するコイルバネ6を枠体Bに取り付けることで、重ね合わせに組み合わせた光学フィルムの相対的位置およびレベル位置を変えずに安定よく保持すると共に各フィルムを緊張状態に保持する。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

液晶表示装置の液晶パネルとバックライトの間に配置される光学フィルムを固定する方法であって、前記光学フィルムと、この光学フィルムを囲む枠体の間を弾性部材によって連係し、前記弾性部材によって光学フィルムに引張り力を加え、フィルムを緊張状態に保持することを特徴とする液晶表示装置の光学フィルム固定方法。

IPC (2件)：

G02F1/13357 ,  F21V8/00

FI (2件)：

G02F1/13357 ,  F21V8/00 601Z

Fターム (7件)：

2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FC29 ,  2H091GA16 ,  2H091LA02 ,  2H091LA12

引用特許：

審査官引用 (2件)

• テンションパネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-219115   出願人：株式会社アビサレ
• 平面表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-017010   出願人：株式会社東芝, 東芝電子エンジニアリング株式会社