特許
J-GLOBAL ID:200903089429660463
浸炭部品およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
植木 久一
, 菅河 忠志
, 二口 治
, 伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-139795
公開番号(公開出願番号):特開2007-308772
出願日: 2006年05月19日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】曲げ疲労特性に極めて優れた浸炭部品を提供する。他の目的は、こうした浸炭部品を製造できる方法を提供する。【解決手段】母材が、質量%で、C:0.05〜0.3%、Si:0.35%を超え、2%以下、Mn:3%以下(0%を含まない)、Cr:2%以下(0%を含まない)、Al:0.1%以下(0%を含まない)、N:0.03%以下(0%を含まない)を含有し、P:0.03%以下、S:0.03%以下、O:0.002%以下を満足し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、浸炭硬化層のC濃度が0.9%以上で、その組織はベイナイトとセメンタイトを含んでおり、且つ最大硬さが650Hv以上である浸炭部品である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
母材が、質量%で、
C :0.05〜0.3%、
Si:0.35%を超え、2%以下、
Mn:3%以下(0%を含まない)、
Cr:2%以下(0%を含まない)、
Al:0.1%以下(0%を含まない)、
N :0.03%以下(0%を含まない)を含有し、
P :0.03%以下、
S :0.03%以下、
O :0.002%以下を満足し、
残部がFeおよび不可避的不純物からなり、
浸炭硬化層のC濃度が0.9%以上で、その組織はベイナイトとセメンタイトを含んでおり、且つ最大硬さが650Hv以上であることを特徴とする浸炭部品。
IPC (7件):
C22C 38/00
, C22C 38/38
, C22C 38/60
, C21D 9/32
, C21D 9/40
, C21D 1/06
, C23C 8/20
FI (8件):
C22C38/00 301N
, C22C38/38
, C22C38/60
, C21D9/32 A
, C21D9/40 A
, C21D1/06 A
, C21D1/06 E
, C23C8/20
Fターム (24件):
4K028AA01
, 4K028AB01
, 4K028AC03
, 4K028AC07
, 4K042AA14
, 4K042AA18
, 4K042AA22
, 4K042BA04
, 4K042CA02
, 4K042CA03
, 4K042CA05
, 4K042CA08
, 4K042CA09
, 4K042CA10
, 4K042CA12
, 4K042CA13
, 4K042DA06
, 4K042DB08
, 4K042DC02
, 4K042DC03
, 4K042DC04
, 4K042DC05
, 4K042DD06
, 4K042DE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
鋼の浸炭熱処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-181704
出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
審査官引用 (1件)
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