特許
J-GLOBAL ID:200903089430255955

垂直搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 幸吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107749
公開番号(公開出願番号):特開2001-288774
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【目的】従来、低所から高所、或いは高所から低所に物品を搬送する場合には、搬出場所から移送場所に所定角度で掛架されたベルトコンベア等によっているが、掛架角度が緩やかでなければ移送物がこぼれ落ちて揚送できないため、搬出場所が狭隘な場合には機械的な作動による搬送が不可能であつたので、搬出場所が狭隘な場合でも機械的に物品の揚送を行なえる装置の提供を目的とするものである。【構成】上側端に搬出口7、下側端に搬入口8を設け、これと対向する一側を開放したケーシング1内に、螺旋翼2を付したスクリュウロッド20を回動可能に収容し、これに隣接して、上下に配したスプロケット15、46間にドライブされた無端状チェーン11に連続的に取り付けられたバッティングプレート連続体21を設定し、ケーシングの開放部19において螺旋翼の間隙にバッティングプレート10が嵌合して螺旋翼の螺旋回動によりバッティングプレートが押し上げ、或いは押し下げられるように構成した。
請求項(抜粋):
上下の側端に搬送物を搬出又は搬入する開口部を設け、これと対向する一側を開放したケーシング内に、螺旋翼を付したスクリュウロッドを回動可能に収容し、これに隣接して、上下に配したスプロケット間にドライブされた無端状チェーンに連続的に取り付けられたバッティングプレート連続体を設定し、ケーシングの開放部において螺旋翼の間隙にバッティングプレートが嵌合して螺旋翼の螺旋回動によりバッティングプレートが押し上げ、或いは、押し下げられるように構成したことを特徴とする垂直搬送装置
IPC (2件):
E02F 7/00 ,  B65G 33/14
FI (2件):
E02F 7/00 H ,  B65G 33/14
Fターム (2件):
3F040BA01 ,  3F040EA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-123714
  • 特開平2-269299

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