特許
J-GLOBAL ID:200903089430825220

水浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173690
公開番号(公開出願番号):特開平9-024380
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 水抜きをすることなく容易かつ確実に浄化材を交換しかつ接続して水浄化機能を継続させる。【解決手段】 ポンプハウジング1の蓋体12に水中ポンプ2を吊り下げ固定し、周囲に設置した各搭載台3の上面部31の流入口33と連通管7で連通させる。下面に開口する集水管44と一体に結合した網状収容容器42に内部に木炭41を充填して浄化材ユニット4を構成し、凹部8を流入口に臨ませて上面部に載置させるだけでポンプハウジングと連通されるようにする。水中ポンプを作動して木炭の微生物により浄化された水を吐出管22から閉鎖水域5に戻す。木炭の下方位置にエア吐出管9を配設してブロワ102またはコンプレッサ103により木炭に対する酸素補給用の散気または逆流洗浄のためのエア吐出を行う。
請求項(抜粋):
網状または多孔状の外壁を有する収容容器に粒状または片状で多孔質の浄化材が収容されてなる浄化材ユニットと、水底に配設されて上記浄化材ユニットを載置可能な上面を有し、この上面に上方に臨んで開口する流入口が形成された浄化材ユニット用搭載台と、水中ポンプが収容されたポンプハウジングとを備え、上記浄化材ユニットが上記流入口を覆うように搭載台の上面に載置され、上記ポンプハウジングと、上記搭載台の流入口とが互いに連通した状態に接続され、上記水中ポンプの吸込み側がポンプハウジング内に、吐出側がポンプハウジング外にそれぞれ配設されていることを特徴とする水浄化装置。
IPC (2件):
C02F 3/06 ,  B01D 24/02
FI (2件):
C02F 3/06 ,  B01D 23/10 Z

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