特許
J-GLOBAL ID:200903089431221310

ホワイトボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-111679
公開番号(公開出願番号):特開平11-301173
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 表面の光沢度を少なくして視認性を高めるとともに、インキの拭き取りやすさを高める。【解決手段】 ホワイトボード10は、白色の樹脂から形成された下地となる樹脂層11と、樹脂層11上に積層された弾性層13と、弾性層13上に積層された硬質樹脂からなるトップコート層12とを備え、トップコート層12をシリコン系又はフッ素系を主としたものから形成するとともに、吸油量が100g/100ml以下のシリコン又はフッ素からなる粒子をマット剤としてトップコート層12に含有するとともに、前記粒子の重量%を、100部のトップコート層12に対して5〜15部の範囲とし、弾性層13の硬度を、ASTM試験によるショアA硬度で88〜92の範囲とした。
請求項(抜粋):
白色の樹脂から形成された下地となる樹脂層と、前記樹脂層上、又は前記樹脂層上に設けられた他の層を介して積層され、硬質樹脂からなるトップコート層と、前記樹脂層と前記トップコート層との間、又は前記樹脂層の下側に積層された弾性層とを備え、前記トップコート層をシリコン系又はフッ素系を主としたものから形成するとともに、吸油量が100g/100ml以下のシリコン又はフッ素からなる粒子をマット剤として前記トップコート層に含有するとともに、前記粒子の重量%を前記トップコート層100部に対して5〜15部の範囲とし、前記弾性層の硬度を、ASTM試験によるショアA硬度で88〜92の範囲としたことを特徴とするホワイトボード。
IPC (4件):
B43L 1/04 ,  B32B 27/00 101 ,  B32B 27/30 ,  B43L 1/10
FI (4件):
B43L 1/04 A ,  B32B 27/00 101 ,  B32B 27/30 D ,  B43L 1/10

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