特許
J-GLOBAL ID:200903089431572792

液体収容済み容器連の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-123430
公開番号(公開出願番号):特開2003-312602
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 細菌等による汚染を考慮して防腐剤を液体中に含ませたり又は液体を容器本体内に収容した後に加熱処理を施したりする必要がなく、無菌状態で液体を容器本体内に収容することができ且つ大量生産に適した液体収容済み容器連の製造方法を提供する。【解決手段】 一端部に第一のフィルタ部材3が装着された樹脂製チューブ状容器連本体1を予め滅菌処理し、他端部より本体1内に真空圧を付加することにより、液体を吸引しつつ第一のフィルタ部材3を通して本体1内に注入し、その後に、本体1の長手方向に沿って所定間隔を隔てた複数の箇所1a,1bで本体1を本体1の長手方向と交差する方向に溶着することにより、その溶着で仕切られた複数の液体収容済み容器7を本体1の長手方向に沿って連続的に形成するようにした。
請求項(抜粋):
一端部に第一のフィルタ部材が装着された樹脂製チューブ状容器連本体を予め滅菌処理し、前記本体の他端部より前記本体内に真空圧を付加することにより、液体を前記本体の他端部方向へ吸引しつつ前記第一のフィルタ部材を通して前記本体内に注入し、その後に、前記本体の長手方向に沿って所定間隔を隔てた複数の箇所で前記本体を前記本体の長手方向と交差する方向に沿って溶着することにより、その溶着で仕切られた複数の液体収容済み容器を前記本体の長手方向に沿って連続的に形成するようにしたことを特徴とする液体収容済み容器連の製造方法。
IPC (2件):
B65B 3/16 ,  A61J 1/05
FI (2件):
B65B 3/16 ,  A61J 1/00 313 B
Fターム (10件):
3E118AA06 ,  3E118AB17 ,  3E118BA03 ,  3E118BA10 ,  3E118BB15 ,  3E118CA03 ,  3E118CA07 ,  3E118CA20 ,  3E118EA03 ,  3E118EA05

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