特許
J-GLOBAL ID:200903089433984036
医療事故防止情報提示システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-144328
公開番号(公開出願番号):特開2005-327063
出願日: 2004年05月14日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】医療事故防止効果を向上させるために有用な医療事故防止情報提示システムを提供する。【解決手段】電子カルテシステムの電子カルテ入力部1より入力された診療情報を元に、インシデントデータベース6からインシデントを検索し、検索したインシデントと類似した教示インシデントを、教示インシデントデータベース8より抽出して同時に提示する。【効果】収集されたインシデントを医療事故防止に有効に活用でき、医療事故防止効果を向上させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子カルテ入力部と、電子カルテ制御部と、電子カルテデータベースを備える電子カルテシステムと連携する診療情報収集部を備え、インシデントデータベースと、教示インシデントデータベースと、インシデント検索部と、教示インシデント抽出部と、医療事故防止情報生成部と、医療事故防止情報表示部を有し、前記診療情報収集部は、前記電子カルテ入力部より入力された診療情報を前記電子カルテ制御部より取得し、前記インシデント検索部は、取得した前記診療情報の記録日時、記録者情報、患者情報、病名など患者の抱える問題点、主訴情報、診察情報、評価情報、指示情報の少なくとも一部と、前記インシデントデータベースに格納されたインシデントの発生日時、発生場所、当事者情報、患者情報、行為情報、分類情報、具体的内容の少なくとも一部とを比較して、前記インシデントを検索し、検索した前記インシデントに含まれる発生日時、発生場所、当事者情報、患者情報、行為情報、分類情報、具体的内容の少なくとも一部と、前記教示インシデントデータベースに格納された、教示インシデントの発生日時、発生場所、当事者情報、患者情報、行為情報、分類情報、具体的内容の少なくとも一部とを比較し、前記インシデントに類似した前記教示インシデントを抽出し、前記医療事故防止情報生成部では、検索した前記インシデントと抽出した前記教示インシデントを整形し、前記医療事故防止情報表示部で同時に提示することを特徴とする医療事故防止情報提示システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 126A
, G06F17/30 170Z
, G06F17/30 350C
Fターム (15件):
5B075KK07
, 5B075ND03
, 5B075NR12
, 5B075PP02
, 5B075PP03
, 5B075PP13
, 5B075PP22
, 5B075PQ02
, 5B075PQ12
, 5B075PQ32
, 5B075PR06
, 5B075QM05
, 5B075QM08
, 5B075QP01
, 5B075UU27
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る