特許

J-GLOBAL ID：200903089435074240

軸受組立体

発明者： 肥塚 重樹 ,  林 明
出願人/特許権者： 日本精工株式会社
代理人 (1件)： 田村 敬二郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-030779
公開番号（公開出願番号）：特開2000-230559
出願日： 1999年02月09日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：

【要約】【課題】十分なる潤滑作用を確保しながらも、信頼性の向上した軸受組立体を提供する。【解決手段】小鍔部13bに油溝13dが形成されており、かつ小鍔部13bの外周面には、油溝13dの部分に逃げ部13eが形成されているので、内輪13の搬送時に、小鍔部13dが何かに衝接したとしても、油溝13dが形成されたことによって薄厚となった小鍔部13bの部分には、相手側から強い力が伝達されないようになり、それにより小鍔部13bの割れや欠けを抑止することができる。

請求項（抜粋）：

内輪と、外輪と、前記内輪と前記外輪との間に配置された転動体とからなり、前記内輪の端部に鍔部が形成された軸受組立体において、前記鍔部には、前記内輪の内周と外周とを連通する切欠が形成されており、前記鍔部の外周面には、少なくとも前記切欠の一部を含んでなる逃げ部が形成されている軸受組立体。

IPC (3件)：

F16C 33/58 ,  F16C 19/38 ,  F16C 33/66

FI (3件)：

F16C 33/58 ,  F16C 19/38 ,  F16C 33/66 Z

Fターム (11件)：

3J101AA13 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA53 ,  3J101BA57 ,  3J101CA08 ,  3J101FA15 ,  3J101FA44 ,  3J101GA11