特許
J-GLOBAL ID:200903089435105161

汚泥の消化処理方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231649
公開番号(公開出願番号):特開平9-075998
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 有機性高濃度汚泥を生物消化する場合に、高温可溶化槽で生成された溶解性有機物(VDS)に含まれる生物難分解性の有機物を低分子化することによって、次工程の中温条件の消化処理において完全に無機化して、余剰汚泥の発生がなく、汚泥を極めて減容化できる汚泥の消化処理方法を提供する。【解決手段】 高温条件の消化処理及び中温条件の消化処理を交互に行い有機性高濃度汚泥(原汚泥)10を生物消化する場合に、高温条件の消化処理12において可溶化した汚泥をオゾン酸化槽14においてオゾン酸化処理した後に、中温条件の消化処理を中温槽16にて実施する。
請求項(抜粋):
有機質を含む余剰汚泥または生汚泥を、高温条件の消化処理及び中温条件の消化処理を交互に生物学的に消化処理する方法において、高温条件の消化処理によって可溶化した汚泥に、物理化学的酸化処理を行った後、中温条件の消化処理を実施することを特徴とする汚泥の消化処理方法。
IPC (3件):
C02F 11/02 ,  C02F 11/00 ,  C02F 11/06
FI (3件):
C02F 11/02 ,  C02F 11/00 B ,  C02F 11/06 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 有機性汚泥の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-020160   出願人:日本碍子株式会社
  • 特表平6-509986
  • 特開昭59-105897
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