特許
J-GLOBAL ID:200903089435944899

即席食品等の容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110812
公開番号(公開出願番号):特開2000-302176
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 皿形に成形加工して容器本体に嵌合するタイプの嵌合蓋のような成形加工を省略でき、しかも湯切り口を開ける必要もなくて低加工コストで足りるシート状の蓋を使用しながらも確実な湯切りを可能にする即席食品等の容器を提供する。【解決手段】 容器本体1のフランジ6の一部に湯切り溝9を設ける。容器本体1のフランジ上面6aに再剥離可能に接着される蓋2の湯切り溝覆い部21に切離線16を設ける。蓋2の湯切り溝覆い部21は切離線16に沿って切り離すことにより、湯切り溝9のフランジ内外方向外方側端からフランジ内外方向中間部までを露出開放するよう開封することができる。これにより湯切り溝9から収容食品を流出させることなく、湯のみを速やかに排出することができる。
請求項(抜粋):
上方開放状の容器本体と、この容器本体の上端開口部を塞ぐシート状の蓋とからなり、容器本体はこれの開口上縁全周から外向きに張り出したフランジと、このフランジの上面の周方向一部にフランジ内外方向に凹設した少なくとも一つの湯切り溝とを備えており、蓋は前記フランジの上面全周にわたってかつ前記湯切り溝の上方を覆い塞ぐように再剥離可能に接着されており、蓋の湯切り溝覆い部の一端から他端にわたって切離線が前記湯切り溝のフランジ内外方向中間部の上方を直交して通るように形成されていることを特徴とする即席食品等の容器。
IPC (2件):
B65D 81/34 ,  B65D 77/38
FI (2件):
B65D 81/34 J ,  B65D 77/38
Fターム (16件):
3E067AA11 ,  3E067AB01 ,  3E067AC01 ,  3E067BA07A ,  3E067BA10A ,  3E067BB14A ,  3E067BB16A ,  3E067BC02A ,  3E067CA07 ,  3E067CA17 ,  3E067EA11 ,  3E067EB17 ,  3E067EB25 ,  3E067EE59 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01

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