特許
J-GLOBAL ID:200903089437907567

逆トランスフェクション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-523786
公開番号(公開出願番号):特表2003-509060
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】細胞中に目的のDNAを導入する逆トランスフェクション方法、および逆トランスフェクションされた細胞のアレイ(マイクロアレイを含む)。1実施形態では、真核生物細胞中に核酸分子を導入する本発明の方法は、(a)複数の核酸分子含有混合物を、別個の規定位置で表面上に沈着させる工程であって、ここで該核酸分子含有混合物の各々は、真核生物細胞中に導入される核酸分子およびゼラチンを含む、工程;(b)該核酸分子含有混合物を該表面上で乾燥させることにより、該核酸分子含有混合物が、該表面上に別個の規定位置で付着した表面を生成する工程;ならびに(c)真核生物細胞中への該核酸分子含有混合物中の該核酸分子の侵入のために十分な密度および適切な条件下で、該表面上に該真核生物細胞をプレーティングする工程を包含し、これにより該核酸分子は、該核酸分子を沈着させた位置で、該真核生物細胞中に導入される。
請求項(抜粋):
真核生物細胞中に核酸分子を導入する方法であって、該方法は、以下: (a)複数の核酸分子含有混合物を、別個の規定位置で表面上に沈着させる工程であって、ここで、該核酸分子含有混合物の各々は、真核生物細胞中に導入される核酸分子およびゼラチンを含む、工程; (b)該核酸分子含有混合物を該表面上で乾燥させることにより、該核酸分子含有混合物が該表面上に別個の規定位置で付着した表面を生成する工程;ならびに (c)真核生物細胞中への該核酸分子含有混合物中の該核酸分子の侵入のために十分な密度および適切な条件下で、該表面上に該真核生物細胞をプレーティングする工程;を包含し、これにより該核酸分子は、該核酸分子を沈着させた位置で、該真核生物細胞中に導入される、方法。
IPC (3件):
C12N 15/09 ,  C12M 1/00 ,  C12N 5/10
FI (4件):
C12M 1/00 A ,  C12N 15/00 A ,  C12N 15/00 F ,  C12N 5/00 B
Fターム (15件):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024DA02 ,  4B024EA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B029AA08 ,  4B029AA23 ,  4B029BB11 ,  4B029CC08 ,  4B029GA03 ,  4B065AA90 ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA60
引用特許:
審査官引用 (3件)

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