特許
J-GLOBAL ID:200903089438557764

ポリマー粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-257068
公開番号(公開出願番号):特開平8-120005
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【構成】本発明のポリマー粒子の製造方法は、水性媒体にアクリル系単量体および直前の工程で得られた粒子をシード粒子として混在させ、該アクリル系単量体を該シード粒子に吸収させて重合させることにより該シード粒子を成長させる工程を少なくとも1回有するポリマー粒子の製造方法であって、シード粒子にアクリル系単量体を吸収させて重合させる最終の重合工程で、該工程の直前の工程で得られたゲル分率が10〜85%の範囲内にあるシード粒子に、20°Cの水に対する溶解度が0.4〜6%のアクリル系単量体20〜99重量%、架橋剤1〜30重量%および他の単量体0〜79重量%を吸収させて重合させる方法である。【効果】本発明によれば、耐溶剤性に優れると共に、真球単分散重合体粒子を得ることができる。
請求項(抜粋):
水性媒体にアクリル系単量体および直前の工程で得られた粒子をシード粒子として混在させ、該アクリル系単量体を該シード粒子に吸収させて重合させることにより該シード粒子を成長させる工程を少なくとも1回有するポリマー粒子の製造方法であって、シード粒子にアクリル系単量体を吸収させて重合させる最終の重合工程で、該工程の直前の工程で得られたゲル分率が10〜85%の範囲内にあるシード粒子に、20°Cの水に対する溶解度が0.4〜6%のアクリル系単量体20〜99重量%、架橋剤1〜30重量%および他の単量体0〜79重量%を吸収させて重合させることを特徴とするポリマー粒子の製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/18 MBG ,  C08F 2/44 MCS ,  C08F 20/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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