特許
J-GLOBAL ID:200903089439368990

配線用マークチューブ接着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359770
公開番号(公開出願番号):特開平6-203660
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 制御盤等における配線を区別するための印字したマークチューブを、製造時に接着テープに一定間隔に並べて接着する。【構成】 既存のマークチューブ印字機に付設して、印字したマークチューブ(M)がカットされる位置の下方に設けた従動プーリー(22)とその前方に設けた駆動プーリー(6)とに、マークチューブ(M)の軸心方向と直交する方向に進行するコクグベルト(23)を懸回して、その外周面に接着テープ(24)を沿わせてその先端をコグベルト(23)にクリップ(25)により挟着してコグベルト(23)と共に進行させ、マークチューブ(M)がカットされると同時に従動プーリー(22)を持ち上げて接着テープ(24)にマークチューブ(M)を接着させて旧位に復した後コクグベルト(23)と接着テープ(24)を一定長さ前進させることを繰り返すものである。
請求項(抜粋):
チューブに文字記号を印字した後所定の長さに切断する配線用マークチューブ印字機に付設するものであって、上記マークチューブが切断される位置の下側に位置して、該マークチューブの軸心方向と平行する軸心を持つ従動プーリーと、該従動プーリーに対応してその前方に位置する駆動プーリーとに懸回したコグベルトを上記マークチューブの切断毎に一定長さづつ間歇送りするコグベルト駆動手段と、上記コグベルト駆動手段の1回の駆動による該コグベルトの送り長さを調節する、送り長さ調節手段と、上記切断されたマークチューブを接着する接着テープを、上記コグベルトの外周に沿って下辺側から上記従動プーリーの外周部を経た上辺側において先端部をクリップにより上記コグベルトに挟着して、該コグベルトとともに移動すべく、上記駆動プーリー付近で上記コグベルトの下面に沿って引き出し得る位置に空転自在に支持されるロール状の接着テープと、上記コグベルトと接着テープが懸回している上記従動プーリーを、上記マークチューブが切断される毎に持ち上げて、上記接着テープに上記マークチュープを接着させるマークチューブ接着手段とからなることを特徴とする、配線用マークチューブ接着装置。
IPC (4件):
H01B 13/00 529 ,  B41F 16/00 ,  B41F 17/10 ,  B41F 19/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-148710

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