特許
J-GLOBAL ID:200903089439528946

マグネットコネクタ及びコンソールパネルの装着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156104
公開番号(公開出願番号):特開平6-342679
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 磁石によって接点相互の接続と位置決めとを行うコネクタに関するもので、特にFPCやFFCなどのケーブルの自動接続を可能とするコネクタを得ることを課題としている。【構成】 進出方向に付勢された複数の付勢接点6を一方向に配置してその両端に磁石7を設けたピンコネクタ1と、配列方向と直交する方向に延びる帯状接点11を前記付勢接点6と等しい間隔で配置してその両端に磁性体14、17を配置したケーブルコネクタ2との対からなり、前記磁石7と磁性体14、17との対向面には両者を付勢接点6の配列方向に相互位置規制するとともに帯状接点11の延在方向には相互位置を規制しないガイド面8、15が設けられ、このガイド面8、15は磁性体14、17が磁石7に吸着されたときに両者の相対位置を位置決めするべく傾斜していることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
進出方向に付勢された複数の付勢接点(6) を一方向に配置してその両端に磁石(7) を設けたピンコネクタ(1) と、配列方向と直交する方向に延びる帯状接点(11)を前記付勢接点(6) と等しい間隔で配置してその両端に磁性体(14,17) を配置したケーブルコネクタ(2) との対からなり、前記磁石(7) と磁性体(14,17) との対向面には両者を付勢接点(6) の配列方向に相互位置規制するとともに帯状接点(11)の延在方向には相互位置を規制しないガイド面(8,15)が設けられ、このガイド面(8,15)は磁性体(14,17) が磁石(7) に吸着されたときに両者の相対位置を位置決めするべく傾斜していることを特徴とする、マグネットコネクタ。

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